ジャガー・ルクルト ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ Q3433570

ジャガー・ルクルト ダズリング・ランデヴー・ナイト&デイ Q3433570

Ref.:Q3433570
ケース径:36.0mm 
ケース厚:9.8mm 
ケース素材:ホワイトゴールド
ストラップ:レザー
防水性:5気圧 
ムーブメント:自動巻、Cal.898B/1(ジャガー・ルクルト製)、約38時間パワーリザーブ
仕様:時/分表示、ナイト&デイ表示、マザー・オブ・パールダイヤルにダイヤモンド(186個のダイヤモンド . 3.52カラット)

 虹色にきらめき様々に変化する、極めて女性らしいマザー・オブ・パールは、何年も前からジャガー・ルクルトの時計職人とアーティストたちがとりわけ好んできた素材です。ダイヤモンドも、一石一石を丁寧に吟味し入念に選定され、セッティングのタイプにかかわらず、あらゆる場合において、宝石の輝きと純度を引き出すことが最も重要です。また、新作ランデヴー・ムーン・ジュエリーのマザー・オブ・パール製ダイヤルのきらめきに呼応し、丁寧にダイヤモンドがセッティングされたリューズは、光をとらえ、まばゆい輝きを放ちます。

  ジャガー・ルクルトは、これまでずっと、複数のジャンルを傑出したモデル中に組み込むことに専念し、新作タイムピース、ランデヴー・ムーン・ジュエリーは、緻密な時計製造とジュエリー製造の出会いによって実現しました。このようにして誕生した素晴らしい作品は、まだまだ時計製造の歴史に名を刻んでいきます。

タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 アレック・モノポリー スペシャルエディション CAR201AA.BA0714

タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 アレック・モノポリー スペシャルエディション CAR201AA.BA0714

Ref.: CAR201AA.BA0714
ケース径:43mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール
防水性:100m(10気圧)
ムーブメント:自動巻、Cal.ホイヤー 01(自社製)、毎時28,000振動(4Hz)、39石、約50時間パワーリザーブ
仕様:クロノグラフの時、分カウンター、時、分、秒表示、タキメータースケール付セラミック製ベゼル、反射防止コーティングの両面サファイアクリスタル、アレック・モノポリーがデザインしたオリジナルダイヤル

2016年にタグ・ホイヤーのアンバサダーに就任したアレック・モノポリーは、ニューヨークを中心にストリートアーティストとして活動しています。帽子とバンダナで顔を隠すスタイルで、ストリートからアートを発信します。ボードゲームのキャラクターであるMr. Monopoly(ミスター・モノポリー)を題材とした作品は、多くの人から人気を集めています。
常に新しい表現方法を模索するアヴァンギャルドなアレックのアートと、タグ・ホイヤーの時計製造の伝統が融合し、新しい世界が広がります。

このムービーは、2つのアレック・モノポリースペシャルエディションをイメージして制作されました。新作モデル「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01」「タグ・ホイヤー フォーミュラ1」は、ストリートアートとスイスのサヴォワールフェールが前代未聞のコンビを組み、 アヴァンギャルドなスピリットを表現したタイムピースです。

パテック・フィリップ アクアノート ラージ 5165A 美しいのみならず、最強の視認性を誇る、実用性も優秀な文字盤

パテック・フィリップ アクアノート ラージ 5165A 美しいのみならず、最強の視認性を誇る、実用性も優秀な文字盤

さて、今回の「時紡ぎ」も前回に引き続き雲上トップのスポーツモデル、アクアノートです!!

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前回は主に文字盤の美しさとムーブメントについての記事になりましたが、今回は使ってみた感触です。

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文字盤は美しいだけでなく、光の反射を極限まで抑えており視認性は抜群です。

風防に無反射コーティングを施していないのに、ここまで光の反射の影響を受けない文字盤は他のブランドにはないと思います。

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オリジナルのパテック・フィリップ社は文字盤業者によって買収されています。

それゆえに文字盤に対する異様なまでのこだわりが生まれたのでしょうか。

とにかくパテック・フィリップの文字盤は別格なのです。

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暗所での視認性も針とインデックスにも夜光塗料が施されており、その色目もそれぞれ変えられているため、まあまあ良好です。

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高級時計の王者でありながら、実用性も考えているパテック。 さすがだと思います。

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徹底的に反射を抑える文字盤に対して、少し粗めだけど繊細に筋目彫りが施されたベゼルが淡くキラキラと光ります。

実用性には関係ないかもしれませんが、腕につけているといつもこの美しさを楽しめる・・・これも腕時計として重要な要素ではないでしょうか。

ジャガールクルト グランドレベルソ・ウルトラスリム Q2782520 搭載ムーブメントは比較的新しいながらもクラシカルな設計

ジャガールクルト グランドレベルソ・ウルトラスリム Q2782520 搭載ムーブメントは比較的新しいながらもクラシカルな設計

さて、今回の「時紡ぎ」は前回に引き続き、ジャガールクルト グランドレベルソ・ウルトラスリムです!!

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レベルソのオリジナルが発表されたのは1931年、今から80年以上前になりますから定番ウォッチとしては十分なキャリアを誇ります。

そのアールデコ調のクラシカルな外観、そして手巻きムーブメントとしては定評があるcal.822を搭載、防水性も30m防水と水にジャブジャブとつけなければ特に問題のない値です。

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ただ、説明書にびっくりしたのが、「短時間の水泳、プールの縁からの飛び込みにはご使用できますが・・・」という記述・・・。

いやいや、レベルソを水泳には使わんだろ・・・と思ってしまうのですが、日常生活レベルの30m防水とはいえ、まあまあ念入りに防水対策はなされていると思えます。

Jaeger-LeCoultre-Calibre-822-original_size

(ネット上より画像を拝借しています)

搭載されているムーブメントは名機と呼ばれるcal.822。 1992年に設計された比較的歴史が浅いながらも、クラシカルな外観の機械です。

上から複雑機構を追加することが前提で作られた機械なので、厚さはわずか2.3mm! 手巻きであることを考えてもかなり薄いムーブメントです。

Jaeger-LeCoultre-calibre-822

(ネット上より画像を拝借しています)

デビューしてからおよそ15年・・・それほど古いムーブメントとは言えないながらも心臓部のテンプの輪っか「テンワ」にはビスのようなものが取り付けられています。

精度調整のためのチラネジですね。

デビュー当時の1992年ではとうの昔にもっと近代的な方式に移行していたはずなのですが、設計段階ですでに将来的に改造されランゲ&ゾーネに使われることが視野に入っていたと言われており、ムーブメントの美観的な配慮としてチラネジを採用したのでは・・・と言われているようです。

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リューズはねじ込み式ではないので、そのままリューズを回してゼンマイを巻き上げていきます。

ふわっとした感触の中にかなり明確に「カチカチカチカチ・・・」と刻んでいく心地よい手応え。 昔の高級古典ムーブメントに通ずる回すだけで嬉しくなる感触です。

リューズを一段引き出し、それから回すと長針が動き始めます。 動かした感触は割と「すっ、すっ」と動きながらも時折わずかに「ググッ、ググッ」という無骨さも感じます。

リューズを引き出しても中で「カチカチカチカチ・・・」と時を刻む音は響いています。 ハック機能がないんですね。

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まあ、秒針がありませんから、ハック機能があってもあんまり意味はない・・・というのが正直なところでしょうか・・・。