モンクレール ジーニアス、ジョナサンアンダーソンが手掛けるコレクションの新作を発売 Tシャツやトートバッグを展開
「モンクレール(MONCLER)」が、協業プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」からジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson )が手掛ける「1 モンクレール JW アンダーソン」の新作コレクションを発売した。国内のモンクレールの一部店舗や公式オンラインストアなどで取り扱っている。
「1 モンクレール JW アンダーソン」新作コレクション
新作コレクションでは、サイケデリックなパターンなどを採用したウェアやフットウェア、小物をラインナップしている。ウェアではフロントにロゴをあしらったTシャツ(4万1800円)やグリーンのドットをデザインしたTシャツ(5万3900円)、カットソー(14万6300円)、スウェットシャツ(7万9200円)、スカート(8万8000円)、タートルネックのニット(8万4700円)などを展開。フットウェアはホワイトとマルチカラーの2モデル(8万5800円)を製作し、小物ではトートバッグ(11万9900円)やウォレット(6万500円/いずれも税込)などを揃えている。
モンクレールがファーフリー宣言、2023年秋冬がファーを使用する最後のコレクションに
モンクレールは、2022年中にファーの調達を中止することを決定。2023-24年秋冬コレクションがファーを使用する最後のコレクションになるという。
BORN TO PROTECTの第2弾では、ジャケットだけでなく、メンズ、ウィメンズ、キッズのレディ・トゥ・ウェアやアクセサリーを展開。ファブリックなどには、再生ナイロンやポリエステル、オーガニックコットンをはじめ、ウールやダウンなど、特定のサステナビリティ基準に従って調達された素材を使用している。
「モンクレール(MONCLER)」が、すべてのコレクションでファーの使用を段階的に廃止することを発表した。また、環境負荷の少ない素材を使用したコレクション「BORN TO PROTECT」の第2弾を同時に公開。同コレクションはモンクレールオンラインショップと一部のモンクレールブティックで取り扱っている。